墓じまいとは

お墓の撤去・改葬・永代供養までの流れをわかりやすく解説。
ミズワークが丁寧にサポートいたします。

墓じまいとは

お墓の承継に悩む人へ。未来へつなぐ新しい選択肢!

「墓じまい」とは、お墓からご遺骨を取り出し、墓石を撤去して墓地を更地に戻すことをいいます。
お墓を管理していく人がいなくなったり、遠方で維持が難しくなったり――そんな理由から、この“墓じまい”を選ぶ人が増えています。
これは決して「お墓をなくす」ことではなく、ご先祖を大切に思う気持ちをこれからも安心してつないでいくための方法です。

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どう進めたらいいか迷われる方も多いです。まずは、お気持ちの整理から一緒にお手伝いします。

墓じまいのポイント

区画を返還

ご遺骨を取り出し、墓石を撤去して墓地の区画を返還します。

供養の継続

ご遺骨は永代供養墓・納骨堂など別の場所へ移し、供養を続けます。

無縁化を防ぐ

承継者がいなくても無縁墓にならず、心穏やかに供養を託せます。

家族に優しく

家族の負担を減らしつつ、先祖への思いを次のかたちへつないでいきます。

墓じまいの背景

お寺・霊園への申請、改葬許可、閉眼供養、石材撤去、受け入れ先との調整など――。手順をひとつずつ丁寧に進めることで、ご先祖への想いを大切にしながら、安心して新しい供養のかたちへ移行できます。

Before

長い年月を支えてきたお墓に、感謝を込めて。

Before

自然とともに眠る、やさしい樹木葬。

Before

安心して託せる、みんなのお墓。

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いつでも会える、明るい納骨堂。

墓じまいのメリット

―これからの供養を“安心”に変える3つの理由―

「お墓をしまうなんて、少し寂しい気がする」
そう感じる人も多いかもしれません。けれど、墓じまいは“終わり”ではなく、
これからも安心してご先祖を想い続けるための新しい形です。

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墓じまいは「片づける」ことじゃなくて、
これからも続く“供養のバトン”を渡す仕事なんです。

承継者がいなくても安心できる

跡を継ぐ人がいなくても、 永代供養墓・納骨堂・樹木葬・合葬墓 などに移すことで、無縁墓になる心配がなく、供養を未来へ託すことができます。
「自分がいなくなっても、きちんと供養される」――その安心感が、墓じまいを選ぶ大きな理由のひとつです。

お墓の管理から解放される

お墓が遠方にある、階段や坂の上にあるなど、お参りや掃除が体力的に負担になることもあります。 寺院墓地でも霊園でも、管理や維持の手間が軽減され、 無理のない形で供養を続けることができます。

費用の負担が軽くなる

永代供養墓や納骨堂などでは、最初に納めた供養料のみで 年間の管理費が不要な場合もあります。 長い目で見れば、経済的な負担を抑えつつ、ご先祖を大切に想い続けられる方法です。

始める前に大切なこと

―家族と「気持ち」を共有する―

どんなに良い選択でも、ひとりで進めてしまうのは避けたいところ。お墓には、家族の歴史や想いが詰まっています。
まずは、家族や親族と話し合うことから始めましょう。

承継者がいない
子どもや孫に負担をかけたくない
遠くのお墓を近くに移して、手厚く供養したい
今後の維持や費用を見直したい

こうした「理由」を明確に伝えることで、互いに納得しながら前へ進むことができます。

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まずは家族みんなで気持ちを確かめ合うこと。
その一歩が、後悔のない墓じまいにつながります。

家族の同意が必要な場合があります

霊園・寺院どちらであっても、墓じまいの手続きには家族代表者の同意や署名が必要となることがあります。
あらかじめ意見を共有しておくことが、後のトラブルを防ぐいちばんの近道です。

墓じまいの流れ

―やるべきことを順番に(ポイント付き)―

家族の理解を得たら、次は具体的な準備を進めていきます。
1つずつ進めれば大丈夫。各ステップの「ポイント」も合わせてご確認ください。

家族・親族との相談 お客様

理由を共有し、理解と同意を得ます。墓じまいは家族全員の想いに関わるため、早い段階での話し合いが大切です。

まずは動機を整理しましょう(承継者不在/負担軽減/近くへ移転/費用見直しなど)。
共有メモを作ると、次工程の手続きがスムーズです。

新しい納骨先を決める お客様・石材店

立地・費用・供養方法を考慮して選定します。 永代供養墓・納骨堂・樹木葬・合葬墓・散骨など選択肢はいくつもあります。宗派不問の施設も増えており、管理方法や費用を比較しましょう。

候補が決まったら、受け入れ可否と費用、将来の管理体制を確認。
改葬には新しい納骨先の「受入証明書」が必要です。

行政手続き(改葬許可の申請) 石材店代行可

市区町村役場で必要書類を提出し「改葬許可証」を取得します。ご自身でも可能ですが、石材店や専門業者に代行依頼もできます。

主な書類:改葬許可申請書/現在墓地の埋葬証明書/新納骨先の受入証明書
役所の窓口や郵送可否、処理日数も事前に確認を。

墓石の撤去・遺骨の取り出し 石材店

希望があれば、閉眼供養(お性抜き)を行います。寺院は僧侶へ、霊園は管理者経由で実施することも。安全に撤去し、ご遺骨を取り出します。

霊園によっては指定石材店制度があります。搬出経路・クレーン可否で費用が変動するため、
現地下見と写真報告の有無まで見積り時に確認しましょう。

新しい納骨先での納骨・供養 寺院・霊園

永代供養墓や納骨堂では、開眼供養・納骨法要を行う場合があります。施設規定や家族の希望に合わせて選択します。

納骨日時は管理者・僧侶・家族の予定調整が必要。
法要の有無/必要なお布施や持ち物も事前確認を。

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「何から始めればいいの?」というところからで大丈夫。
私たちが一緒に、順番に進めていきます。

ワンポイントアドバイス

―書類と供養の準備は、心にゆとりをもって―

書類の手続きは余裕をもって進めましょう

墓じまいで最も時間がかかるのは書類の手続きです。申請書には申請者本人の署名や押印が必要な場合があり、改葬するご遺骨の数だけ申請書を用意しなければならないこともあります。
そのため、墓石撤去工事の1か月以上前には、余裕をもって準備を始めておくのが理想です。
最近では墓じまい件数の増加に伴い、改葬手続きを石材店や専門業者が代行するケースも増えています。仕事や家庭の都合で時間を取りづらい場合は、こうしたサービスの利用も検討してみましょう。

新しいお墓での「開眼供養」や「納骨法要」

ご遺骨を改葬して新しいお墓や納骨堂に移す場合、その場所に魂を迎え入れる 「開眼供養(かいげんくよう)」を行うことがあります。
また、遺骨を納める際には「納骨法要」を行うこともあります。
ただし、霊園や宗派によってはこれらを省略することも可能です。希望する場合は、寺院や霊園の管理者、または石材店を通じて僧侶を手配し、ご家族の想いに合った方法で供養を行いましょう。

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書類も供養も、焦らず進めていけば大丈夫。
私たちが、最後までサポートします。

まとめ

―“片づけ”ではなく、“つなぐ”という供養へ―

墓じまいは、「片づける作業」ではなく、
ご先祖を新しい場所へ心を込めて送り出す大切な儀式です。
書類の準備も供養の手続きも、焦らず、余裕をもって進めることが何より大切。
事前に確認と相談を重ねることで、
ご家族全員が納得できる“安心のかたち”へとつながります。

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「終わり」ではなく、「これから」へ。
ミズワークが、心を込めてお手伝いします。

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